• 火曜日, 10月 22nd, 2013

人間と動物の精神構造にはやはり大きな違いがあります。人間が力(パワー)を求めるような意味合いで、力のための力を求める動物はいないですから。私たち人間に特有のものなんですよね。動物は脅威を感じたり、発情したり、自身や子供のために食料を求めているときには、まさに荒々しいです。しかし、この行動は生存のためであり、力のためではないです。動物は、十分な食料があり、ホルモンの関与や餌を与える子供がなければ、獰猛にはならないです。それに比べて人間は力の欲求を満たそうとする唯一の種ということなんです。この力の欲求があるので、私たちのほとんどが早いうちから、生存の欲求に代えて、生きたいと思う人生を始めるようになったのです。持てる者が必要以上に所有することは、他人が必要を満たせないことを意味しているわけです。それでも、多くの人は、より多くの獲得がもたらす快感を依然として求めているのです。長年の友情でさえ、相手よりも多い力を得ようとして傷つくことがある。際限なく欲望や地位を求める人と友情を保ち続けることは困難でありますよね。このような基本構造を理解しておくと、色んな分析や問題解決に役に立ちます。

Category: 精神構造
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